遠藤大地(帝京大)箱根駅伝で引退の理由は?進路(就職先)はどこ?競技継続の可能性は?

もうすぐ箱根駅伝ですね!

箱根駅伝では3年連続3区出走
日本人区間記録と過去3年で合計17人抜きで
『湘南の神』とも呼ばれている帝京大学のエース・遠藤大地選手。

鮮烈な箱根デビューをした遠藤大地選手もついに最終学年

実は遠藤大地選手・・大学(箱根駅伝)で競技引退を決めていることがすでに明らかになっていますよね?!

実業団に進むことのできる実力が十分にあると思われる遠藤大地選手はなぜ競技を引退するの?

遠藤大地選手の進路は一般就職?!

実業団でなくても、市民ランナーやクラブチームなどで競技を継続する予定はあるのでしょうか??

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【箱根駅伝2022】帝京大学・遠藤大地の競技引退の理由とは?

箱根駅伝の湘南の神こと遠藤大地選手の走りが実業団(ニューイヤー駅伝)などで見れないことを嘆いているファンの方も多いのでは?!

なぜ、遠藤大地選手は競技引退を決断しているのでしょうか?

ご本人のインタビューなどから、遠藤大地選手の競技引退の理由を探ってみました。

目標とするものが確かではないから

「競技を続けない理由はいろいろありますが、一番は目標とするものが確かではないということです。」と遠藤大地選手自身が語っています。

遠藤大地選手のみならず、

箱根駅伝を走った経験のある選手の中には

『箱根駅伝』という目標があまりにも大きく、

その目標を達成してしまったあとに新たな目標を見いだせないというランナーが少なからずいるようです・・

・実業団に入ったら何を目標にしたらいいのか(わからない)

・(目標が明確でなく)フラフラした状態で実業団に入りだらだら競技を続けるよりは、
箱根駅伝でスパッと辞めて、別の道で一生懸命取り組んでいきたいと思った。

遠藤大地選手はとてもまじめな性格だと思われます・

目標が定かでないまま実業団に進んでもチームメイトの士気を下げてしまうのでは?と考えてしまったのかもしれないですね。

箱根の先のことを考えていなかった

遠藤大地選手を獲得しようとスカウトをした企業(実業団)もあったそうですが、

前述したとおり

遠藤大地選手は

もともと大学まで競技を続けた理由が『箱根駅伝を走りたい』という思いから大学で競技を続けていたため、

大学卒業後に実業団で何を目標にするべきかと考えた時に、箱根駅伝以上のものがないという考えに至ったそうです。

そもそも、箱根の先のことを考えおらず、

それだけの強い思いをもって4年間箱根駅伝に懸けてきたのでしょうね・・

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【箱根駅伝2022】帝京大学・遠藤大地の進路は?就職先はどこ?

帝京大学のエース遠藤大地選手の大学卒業後の進路については

『一般就職』ということのみが明らかになっているようです。

地元の宮城県に帰られるのでしょうか・・

それとも関東に残って一般企業へ就職するのか・・

遠藤大地選手、現在はSNS(TwitterやInstagram)での発信は行っていないようで・・

大学卒業後にはSNSも開始してほしいですね〜。

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【箱根駅伝2022】帝京大学・遠藤大地の競技継続の可能性はないの?


やはり気になる・・

遠藤大地選手、本当に競技継続の可能性はないのか・・?!

遠藤大地自身は、
『実業団に進まず一般就職をすることにしました。』

『陸上を続けるとしても、太らないようにするためとか、そういうレベルかなと思います』

と名言をしていますが・・

箱根駅伝のランナーでは、

青山学院大学OBの吉田祐也選手が、競技引退・一般企業(ブルボン)への内定が決まっていましたが・・

箱根駅伝後に走ったマラソンで好記録を出し、競技継続を決断しGMOインターネットに入社した例が記憶に新しいですね。

もしかして・・

箱根駅伝の3区で60分切りの達成や区間賞獲得などの走りを体現した場合・・

「引退しないでくれ!!」と獲得に改めて躍起になる実業団やクラブチームがあらわれるかもしれないですね!?

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【箱根駅伝2022】帝京大学・遠藤大地のプロフィール

大学4年間で陸上競技選手としての生活にピリオドを打つ帝京大学のエース遠藤大地選手。

ブルーのサングラスにミズノの「薄底」シューズがトレードマーク。

あまり感情を表に出さないクールながらも熱い走りを見せてくれる選手で

穏やかに微笑む笑顔も印象的ですね。

そんな遠藤選手、

宮城県にある古川工高で本格的に陸上を始めた頃から、「せっかくなら大学で箱根を目指してみたい」と、箱根駅伝に憧れに近い思いを抱き続けていたそうです。

大学1年生で華々しく箱根駅伝の往路・3区を走り3区の日本人最高記録(1時間01分23秒)を樹立しました。

実は遠藤大地選手は、大学駅伝の最強エース、10000mで日本人歴代2位の記録を持つあの駒澤大の田澤廉選手に「勝った」ことのある数少ない選手のひとりです。

遠藤大地選手が2年、田澤廉選手が1年の時に同じ3区を走りましたが、

遠藤大地選手が田澤廉選手に一秒勝っています。

田澤廉選手がレース後に遠藤大地選手に「参りました」と頭を下げに行ったシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか?

遠藤大地(えんどう・だいち)
生年月日1999年4月4日宮城県生まれ。
年齢 22歳

身長 174㎝
体重 58kg
血液型 AB型

経歴

三本木中
古川工高(宮城)

駅伝での実績

帝京大1年時より主力として三大駅伝に出場。
箱根駅伝では3年連続3区で区間2~4位、2年時には3区の日本人最高記録(1時間01分23秒)を樹立。
大学4年時は出雲で2区5位、全日本で3区6位。

自己ベスト記録

5000m13分55秒97(2019年)
10000m28分34秒88(18年)
ハーフ1時間03分53秒(20年)

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遠藤大地(帝京大)箱根駅伝で引退の理由は?進路(就職先)はどこ?競技継続の可能性は?まとめ

大学1年から箱根駅伝3年連続3区。

3区の日本人最高記録(2年時、1時間01分23秒)を持っている遠藤大地選手

毎年、3区で日本人トップ争いをしている箱根駅伝の「湘南の神」です。

前回も14位でタスキをもらって区間4位、8人抜きで帝京大学を6位に押し上げました。

あの田澤廉選手に勝ったことのある数少ない日本人選手の1人でもあるのです。

厚底シューズを履かずに、3年連続ミズノの「薄底」でクールに走っている姿もかっこいですね!

そんな学生長距離界でも屈指のポテンシャルを持つ逸材である遠藤大地選手、

大学卒業とともに競技の引退を明言しているのです・・

箱根駅伝でスパッと競技を辞めて一般就職をし、

陸上を続けるとしても、太らないようにするためとか・・とのこと・・

市民ランナーとしてレースに参戦してほしいな〜と思ってしまいますね。

競技生活の集大成ともなるレースである箱根駅伝での快走に期待しています!

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