山下一貴(駒澤大)の進路や出身中学高校は?イチタカスマイルがかわいい!

令和初の箱根駅伝までいよいよあとわずかとなりましたね・・!

戦国駅伝となった今季の大学駅伝、優勝するのはどの大学なのでしょうか?

箱根駅伝常連校のひとつといえば、平成最多優勝回数6回を誇る駒澤大学!

伝統の「藤色のタスキ」は名門と呼ぶにふさわしい雰囲気を醸し出しています。

そんな駒澤大学のエースのエースと言えば、4年生の山下一貴(いちたか)選手です!

2年連続で箱根駅伝の2区を走った山下選手。

駒澤大のエース、山下一貴(いちたか)選手、大学卒業後も競技を継続されるということですが、進路(就職先)の実業団はどこなんでしょう?

駒澤大学のエース、山下一貴選手の出身中学、高校ベスト記録や、

性格、好きな女性有名人などについてもご紹介します!

山下一貴選手(駒澤大)のプロフィール

名前 山下一貴(やましたいちたか)
生年月日 1997年7月29日生まれ
出生地 長崎県
身長 171cm
体重 54kg
血液型 B
出身中学 長崎市立滑石中学校(なめし中学校)
出身高校 瓊浦(けいほ)高校(長崎県)
好きな女性有名人 LA在住のローラ
好きな食べ物 寿司
自覚している性格 ひとりコツコツ努力する人間
宝物 ファミリー&フレンド

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山下一貴選手(駒澤大)ってどんな選手?性格は?

駒澤大学の山下選手のトレードマークといえば、ファンの間では「イチタカスマイル」と呼ばれるその笑顔!

レース中にも見せる100点満点の笑顔を見てファンになる人が多い選手です。

筆者が好きなイチタカスマイルはこちら!これから長距離を走るというのにスマイル炸裂な山下選手・・!

こでらん

山下選手は努力家な性格で、「爆発的なスピードとか、ラストスパートが強いとか全くない。

自分は弱いので、地道に毎日距離を踏んだ。

地味にしっかりやっていくことしか考えていなかった」と語っています。

1年次から箱根メンバー入りし(出走なし)、翌年の箱根駅伝では2年生ながら2区に抜擢されましたが結果は区間13位。

総合12位に終わった大会後には涙をこぼしながら「この1年しっかりやって、どの区間でも、どんな状況でも『山下がいれば安心だ』と言ってもらえる選手になる」と誓う、責任感の強い一面もあります。

その言葉通り、箱根予選会では13位と予選突破に大きく貢献し、全日本大学駅伝では8区を走り区間2位の好成績を納めました。

3年次の箱根駅伝でも2年連続で2区を走り、タスキリレーでトラブルがあったものの区間9位の結果を残しています。

2019年の箱根駅伝では、1区の片西景選手(JR東日本)とのタスキ渡しにアクシデントがあって、少しだけ出遅れてしまいましたね・・

こでらん

山下一貴選手(駒澤大)の出身中学校と高校はどこ?

山下一貴選手は長崎県長崎市出身、

中学校は長崎市立滑石(なめし)中学校に入学、

高校は同じく長崎の私立瓊浦(けいほ)高校に入学。

3年次の織田記念陸上では西日本ジュニアの部5000mBで見事優勝を飾り、全国高校駅伝にも出場しました。

瓊浦高校は地元長崎県ではスポーツで知られており、スポーツを通じて大学進学やその先を目指す「体育総合コース」がある高校で、

OBには元プロ野球選手の下柳剛さんや、プロレスラーで元参議院議員の大仁田厚さんらがいらっしゃいます。

山下一貴選手(駒澤大)の進路はどこ?

駒澤大学のエース、山下選手、大学卒業後は地元長崎の実業団チームMHPSに入社が内定しています。

MHPSは山下選手の地元・長崎に本拠地を置くチームで、三菱重工長崎→MHPS長崎→MHPSと繋がる伝統があり、ニューイヤー駅伝の常連チームです。

山下選手と同じ長崎県出身で、ジャカルタ・アジア大会2018の男子マラソンで金メダルを獲得した井上大仁(ひろと)選手(山梨学院大学OB)や、

2013年の第89回箱根駅伝のごぼう抜きで有名なエノック・オムワンバ選手(山梨学院大学OB)が在籍しています。

他にも地元長崎県出身の選手が多く在籍しており、地域に根差した強豪チームとして県民から愛されているチームです。

山下一貴選手(駒澤大)のベスト記録は?


山下一貴選手(駒澤大)のベスト記録は以下の通りです。

  1. ・5000mベスト記録:13分55秒33
  2. ・10000mベスト記録:28分31秒89
  3. ・ハーフマラソン:1時間02分36秒

大学3年生の時に【5000m 13分55秒33】の自己記録を更新した山下選手

スタミナも抜群で、2019年に入ってからは3月の日本学生ハーフマラソンで【1時間02分36秒】の自己新記録で7位に輝きました。

まとめ

長崎県長崎市出身の駒澤大学、山下一貴選手。

2年次から2年連続で2区を走り、今年の目標については

「1回ぐらいは区間賞がほしいですね。いままで全日本大学駅伝の区間2位(2018年、8区)が最高なんで。

でも相澤(晃、東洋大学4年)には勝てる気がしないんで、彼には違う区間を走ってほしいですね(笑)」

と語っています。

また、タイムについては91回大会で村山謙太選手(旭化成)が出した1時間7分46秒の2区駒澤記録を超えることを目標にしているそうです。

そんな山下選手ですが、来春からは地元長崎の実業団チーム【MHPS】へ進むことが決まっています。

最後の箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか?

とにかく安定感抜群の選手なので、実業団でもさらに活躍をしてくれるでしょう!

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