2019年も残すところあとわずか!
陸上、駅伝ファンにとって師走といえばやっぱり都大路ですよね!
女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が、
12月22日に京都市で行われ、仙台育英高校が2年ぶりに優勝をしました。
女子第31回全国高校駅伝競走大会に出場した宮城県代表・仙台育英高校は、
28年連続28回目の都大路出場!
そんな仙台育英高校を率いているのが釜石慶太監督です。
まだお若い釜石慶太監督、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
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もくじ
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)のプロフィール
㊗️ 仙台育英(女子)
伊那駅伝初優勝🎉
監督釜石慶太氏、
ここにも✨team東洋‼️💪酒井監督就任2年目時のチーム主将。
本人4年時はアクシデントで箱根出場叶わないが、チームへの献身的な姿は著書「この1秒をけずりだせ」にも紹介され絶賛されている。
名指導者としての歩みを着実に刻んでいる。 pic.twitter.com/PE72caGHK5— 鉄紺TU_team東洋大 (@eiji_TU) March 24, 2019
氏名 釜石慶太(かまいし・けいた)
出身地 岩手県一戸町
出身中学校 一戸町立奥中山中学校
生年月日 1987年4月10日
年齢 32歳
仙台育英学園高等学校出身。
仙台育英では3年間、陸上競技部に所属、2, 3年生時に全国高校駅伝大会に出場(3連覇の3年間に重なる)。
東洋大学に進み、1, 2年生時に箱根駅伝に出場、ともに5区を走る。4年生のときにはキャプテン。
東洋大学卒業後は山形県上山市役所に勤務、生涯学習課で小中学生の指導にもあたる。
上山市役所に2年間勤務後、24歳の若さで仙台育英高校陸上競技部長距離女子監督に就任。
就任してから6年目で過去2度優勝の名門の仙台育英高校の再建を果たす。
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釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の出身高校は?
【高校駅伝】女子は仙台育英が歴代2位のタイムで優勝 釜石監督は元箱根ランナー https://t.co/cEs33FvHTI #スポーツ新聞 pic.twitter.com/Y8qP3v3jtP
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 24, 2017
釜石慶太監督は岩手県一戸町出身。
出身中学校は一戸町立奥中山中学校
出身高校は、現在監督を務めている仙台育英高校です。
2年生時に全国高校駅伝で5区区間賞を獲得し、当時は「神の領域」と呼ばれた2時間1分32秒(歴代2位)で優勝。
釜石慶太監督は仙台育英高校時代は2度の全国優勝を経験しています。
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釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の出身大学は?
ひと:釜石慶太さん=全国高校駅伝女子で優勝した仙台育英監督 https://t.co/bmdJp88peX
— 毎日新聞 (@mainichi) December 24, 2017
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の出身大学は【東洋大学経済学部経済学科】です。
東洋大学ではあの山の神こと柏原竜二さんの2学年上でした。
東洋大でも2度箱根駅伝に出場、4年時は主将(本戦は不出場)として優勝を経験しました。
釜石監督、東洋大学在学中と比べると・・少し(かなり?!)ふっくらとされましたね・・!
話し方が東洋大学の酒井監督に似ているという声も!
釜石監督、ほんと酒井監督にしゃべり方がそっくりなの毎年笑う
— カノウタカコ(エビチリ@横須賀) (@ebitiriyokosuka) December 22, 2019
釜石監督、太り過ぎ… pic.twitter.com/WJHhkhK9KA
— Hayato (@_y_2019_h_) December 22, 2019
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の箱根駅伝の実績は?
10年でこんなに変わったのね#仙台育英#東洋大学#全国高校駅伝 #釜石慶太 pic.twitter.com/54fJBmvQiB
— ジョーズン@野球 駅伝好き (@jozunbaseball) December 24, 2017
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)は箱根駅伝では5区を2度走った経験をお持ちです。
1年生の時には箱根駅伝の5区で【区間17位】記録は【1時間26分30秒】です。
釜石監督が1年生の時に、山の5区で対決しているのが初代山の神の今井正人監督(当時4年生)です。
2年生の時には同じ5区を走り【区間13位】記録は【1時間23分41秒】です。
大学を卒業すると選手の年齢がわからなくなる。。。この時代のメンバーだった釜石監督。最近だと思っていたら意外と10年位前だった💦 pic.twitter.com/4vRAx8W3fJ
— amethyst (@amethyst9071) December 24, 2017
1,2年生の時に5区を走っている釜石監督ですが、
3年生になると【山の神】こと、柏原竜二選手が1年生で入学し5区を走り補欠に回っています。
釜石監督は4年生の時にはキャプテンを務め、東洋大学は2年連続で総合優勝をしています。
東洋大OBの釜石監督凄いなぁ
柏原氏の前任者だもんな箱根駅伝5区の— アルフォート (@marines1113) December 22, 2019
箱根駅伝旧5区(82回〜90回大会)
1位 柏原竜二1:16:39
2位 設楽啓太1:19:16
3位 大西智也1:23:24
4位 釜石慶太1:23:41
5位 定方俊樹1:25:03— Hayato (@_y_2019_h_) January 10, 2019
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の指導者としての実績は?
酒井イズム繋がる‼︎
㊗️仙台育英高校女子陸上部
釜石慶太監督 pic.twitter.com/YxI8CjLrA9— 鉄紺TU_team東洋大 (@eiji_TU) December 22, 2019
釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)は、(東日本大震災直後に)選手が大量転校した2012年に母校の女子監督に就任。
当時仙台育英高校の女子駅伝チームには6人しかおらず、初年度はサッカー部の選手も借りて全国大会に出場し43位。
翌年は50位に落ちてしまいます。
「いろいろと難しかった」時期を経て、ケニア人留学生を生かすチーム作りで徐々に復活。
2017年には母校、仙台育英高校を全国制覇に導きました。
#伊那駅伝 女子#仙台育英 が初優勝しました。4区で2位以下との差を広げた #木村梨七 のストーリーです。#釜石慶太 監督からは「突っ込みが甘い」との指摘を受けたそうです。https://t.co/hBBa1IMKSP
— 4years. (@4years_media) March 25, 2019
2017年には大会史上2位の好記録で、母校を23年ぶりの全国制覇に導き
「まさか優勝できるとは。自分の時(2004年、2005年の優勝)よりうれしい」とお話されています。
2018年は神村学園高校に優勝を譲ったものの、、
2019年は留学生に頼らず日本人だけでのメンバーで仙台育英高校は見事2年ぶりの優勝を果たしています。
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釜石慶太(仙台育英女子駅伝部監督)の出身高校大学や経歴は?選手時代の箱根駅伝実績も!まとめ
母校、仙台育英高校を2年ぶりの優勝に導いた元箱根ランナーの指揮官、
東洋大出身の釜石慶太監督。
日本人だけでのチームでの都大路優勝は、本当にすばらしいですね!
令和最初の都大路優勝校、仙台育英高校、おめでとうございます!
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