令和初の箱根駅伝まであとわずかとなりましたね!
箱根駅伝常連校のひとつとなったのが、フラッシュイエローのド派手なユニフォームでおなじみの中央学院大学! 2020年の96回箱根駅伝で21回目の出場となる中央学院大。
過去最高順位は3位です。
2019年の箱根駅伝では総合10位で、5年連続のシード権を獲得しました。
2020年の箱根駅伝でも、是非上位で入賞して6年連続のシード権を確保してほしいですね。
そんな中央学院大学の主将を務めているのが、4年生の有馬圭哉選手。
有馬圭哉選手をはじめ、力のある4年生の走り次第で上位次第を面白くしてくれそうな中央学院大学・・!
最後の箱根に挑む有馬圭哉選手とは、どんな選手なのでしょうか?
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有馬圭哉選手(中央学院大)の出身中学高校は?
兵庫県加古郡播磨町出身の有馬圭哉選手、中学高校共に地元の播磨町立播磨中学校、兵庫県立東播磨高校を卒業しています。
東播磨高校では3年時に5000mで県高校総体4位に入っています。
また駅伝では2年時から県高校駅伝に出場し区間5位、3年時には1区を走り区間4位の好走を見せました。
有馬圭哉選手(中央学院大)の駅伝の成績は?
中央学院大に進んだ有馬選手、1年時は駅伝への出走はありませんでしたが記録会や練習で実績と実力を積み、2年時の全日本大学駅伝7区に出走!区間7位の好走で三大駅伝デビューを飾ります。
箱根駅伝にも出走し、8区を区間10位の走りでチームのシード権獲得に貢献しました。
3年時には関東インカレ2部ハーフマラソンに出場し見事8位入賞!
またトラックも好調で、10000mと5000mで自己ベストを次々に更新します!全日本大学駅伝は8区を走り区間11位でしたが、
箱根駅伝では4区を走り区間6位のタイムで順位を2つ上げる活躍!チームも総合10位で、連続シード権獲得記録をまた1つ伸ばしました。
最終学年となった今年は関東インカレ2部ハーフマラソンに出場し19位、全日本大学駅伝では7区に出走し、区間7位のタイムで順位を3つ上げる力走を見せました。
また上尾ハーフマラソンでは自己ベストに2秒差と迫る1時間02分54秒の好タイムで9位に入っており、調子を上げてきているようですね!
有馬圭哉選手(中央学院大)のベスト記録は?
有馬圭哉選手(中央学院大)のベスト記録については以下の通りです。
5000m:14分11秒82
10000m:29分08秒76
ハーフマラソン:1時間02分52秒
有馬圭哉選手(中央学院大)の進路は?
有馬選手の進路については実業団等の情報は出ておらず、競技継続の情報もありませんでしたが、
今年の春に、教育実習生として母校・東播磨高校での実習に参加したという情報がありました。
「教員志望のパワフルな40回生たちが教育実習に来ています。」との事なので、有馬選手卒業後は教師の道に進むのでしょうか?
主将として大学駅伝で活躍した選手が先生に…生徒が羨ましいですねー!
恐らく陸上長距離の指導も行うと思うので、指導者としての有馬選手の今後にも期待したいですね!
まとめ
兵庫県加古郡播磨町出身の中央学院大学主将、有馬圭哉選手。
2年時から全日本大学駅伝や箱根駅伝に出場し、安定感のある走りで繋ぎ区間で好走を見せてきました。
監督からの信頼も厚く、年々力をつけて来ている中央学院大の主将を任された有馬選手、
最終学年となった今年は主要区間での活躍が期待されています。
最後の箱根ではどの区間でどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!
また、来春以降の競技継続の情報はありませんが、教員志望として教育実習に参加しており、卒業後の指導者としての活躍も楽しみです!
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