いよいよもうすぐ令和初の箱根駅伝!
昨季は出雲10位、全日本大学駅伝15位と苦戦し、
箱根では12位で13年ぶりにシード権を失った早稲田大学。
早稲田大学といえばファンが多い箱根駅伝の伝統校なので、2020年は復活してほしいところですよね!
箱根駅伝予選会では苦戦していた早稲田大学でしたが、続いて行われた全日本大学駅伝では意地の走りを見せてくれました!
そんな早稲田大学で1年生の時から箱根駅伝を走っているのが2年生の太田直希選手。
こでらん
太田直希選手は・・
現在早稲田大学の主将を務めている太田直希選手の実弟!
兄弟で早稲田大学に入学し、1年生の時から兄弟で箱根駅伝出場という【太田兄弟】の弟さんです。
お兄さんの智樹選手が穏やかそうな顔立ちなのに対して、弟さんらしいとても積極的な性格がうかがえる直希選手
性格は「せっかち」なのだそう・・!
兄も父も、姉も陸上選手だたっという陸上一家の太田直希選手、
どんな選手なのでしょうか?
太田直希選手(早稲田大)のプロフィール
名前 | 太田直希(おおたなおき) |
---|---|
生年月日 | 1999年10月13日 |
出生地 | 静岡県 |
身長 | 170cm |
体重 | 51kg |
血液型 | O |
出身中学 | 浜名中学校 |
出身高校 | 浜松日体高校 |
好きな女性有名人 | 木村文乃 |
好きな食べ物 | ハンバーグ |
自覚している性格 | せっかち |
宝物 | 不明 |
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太田直希選手(早稲田大)は駅伝一家!お兄さんも同じ早稲田大!
続 #箱根駅伝 #早稲田大学 合同取材日の模様です。#太田智樹(3年、浜松日体)には弟の #太田直希(1年、同)がおり、今回の箱根でふたりそろってエントリー入りを果たしました。どちらもゲーム好きで、みなでわいわい遊ぶんだとか。箱根路でエンジの兄弟のタスキリレーが見られるかもしれません! pic.twitter.com/LDLKrG3BmJ
— 4years. (@4years_media) December 23, 2018
太田直希選手のお兄さんは同じ早稲田大学の4年生、太田智樹選手!太田智樹選手は1年生の頃から箱根駅伝に出場している現在チームのエース格の選手で、最後の箱根で兄弟での出場が期待されます!
そんな太田兄弟ですが、実はお父さんの太田善之さんも元箱根ランナーなんです!
善之さんは中央大学3年生の時の1992年に箱根駅伝の6区を走り、区間4位の素晴らしい成績を残されています。
また、姉の太田優紀さんも長距離ランナーで、高校時代には全国高校女子駅伝、大学でも全日本大学女子駅伝に2度出場されています!
凄い駅伝一家ですね…!
太田智樹選手(早稲田大学)の出身中学高校は?
今日のスポニチ静岡版
浜松日体太田直希
早稲田で兄と箱根走りたい pic.twitter.com/fn7VhOTAAR— はし (@hasi07170923) January 12, 2018
静岡県浜松市出身の太田直希選手は中学と高校もお兄さんの智樹選手と同じ、地元浜松市浜名中学校、浜松日体高校に進んでいます。
中学高校大学と、お兄さんの背中を見て走って来た、素敵な兄弟関係ですね!
文化放送 #箱根駅伝 取材こぼれ話 #早稲田大学 太田直希選手
兄と行動をすることはない。でも同じチームにいて居心地が悪いということはない。呼び方はないですね(笑)「ねぇ」とか。「お兄ちゃん」とは呼びません(笑)兄は負けず嫌いだが、目立ちたくはない人。ひっそりと生きてる感じ。— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) December 31, 2018
高校では2年時から県高校駅伝に出走、3区で見事区間賞を獲得する素晴らしい走りを見せます。
3年時は5000mで活躍し、県高校総体で優勝すると東海高校総体でも2位に輝き、インターハイに出場しました。国体へも5000mで出場し17位に入っています。
最後の県高校駅伝では4区を走り区間賞を獲得すると、チームは総合優勝!兄・智樹選手が出場できなかった全国高校駅伝への出場を果たしました。
全国高校駅伝では1区を任されると区間7位の走りでチームの6位入賞に貢献しました。
太田智樹選手(早稲田大)の大学での成績は?
◯太田直希(早稲田大2年)
2学年上の兄智樹の背中を追って早稲田大に進学した選手。昨季は三大駅伝皆勤賞。繋ぎ区間で堅実に繋いでくれた。ちなみに直希と同じく1年次の箱根で8区を走った兄は2年次にエースへと飛躍した。直希も続きたい…その先にあるのは兄弟Wエースという素敵な未来だ。#箱根駅伝 pic.twitter.com/qq7OKRmWnK— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) September 3, 2019
大学もお兄さんと同じ早稲田大に進んだ太田直希選手、トラックシーズンで自己ベスト記録を着実に更新していくと、初の三大駅伝となった出雲駅伝で5区に出走、区間7位の走りで大学駅伝デビューを果たします!
全日本大学駅伝にも出走し4区を走り区間10位、箱根駅伝では8区を走り区間10位と、1年時から三大駅伝全てに出場しました。
兄・智樹選手と初めての兄弟出場となった箱根駅伝では、智樹選手がまさかの区間21位、直希選手は12位でタスキを受け区間10位だったものの、順位を上げる事ができずにチームとして13年ぶりのシード落ちとなってしまいます。
しかし2年生となった今季、全日本大学駅伝に再び兄弟出場で臨むと、智樹選手は2区を走り8人抜きの区間4位、直希選手は5区を走り区間5位と、兄弟揃って好走を見せ、チームの6位入賞・シード権獲得に貢献しました!
調子を上げてきた太田兄弟、箱根駅伝では昨年の悔しさを晴らす走りに期待したいですね!
太田智樹選手(早稲田大)のベスト記録は?
[連載] 箱根事後特集『臙脂の足跡』
第1回 太田直希
1年生ながら、学生三大駅伝すべてに出走した太田直。シード権を狙う大集団の中から抜け出すことができなかった。区間10位の結果をどのように受け止めているのかhttps://t.co/srCBE9Mhwt#sousupoekiden #sousuporikujo #箱根駅伝 #箱根 pic.twitter.com/EOOgk5wgBQ— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 4, 2019
太田智樹選手(早稲田大)のベスト記録については、以下の通りです。
5000m:14分13秒59
10000m:29分00秒26
ハーフマラソン:1時間05分38秒
太田直希(早稲田大)の出身中学高校や駅伝の成績は?兄(智樹)や父と姉もランナー!まとめ
[駅伝]第50回全日本大学駅伝対校選手権
4区(11.8㌔):太田直希(スポ1=静岡・浜松日体)
5000メートル:14分09秒43
1万メートル:29分26秒60#sousupoekiden #sousuporikujo #全日本駅伝 pic.twitter.com/N64pqRq8gK— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 4, 2018
静岡県浜松市出身の早稲田大学、太田智直希手。1年生から三大駅伝全てに出場し実績を積んできましたが、兄・智樹選手との初めての兄弟出場となった箱根駅伝は悔しい結果に終わってしまいました。
しかし今季の全日本では好走を見せ、実力をつけてきたように思います。
お父さんも箱根ランナー、お姉さんも駅伝ランナーという駅伝一家に生まれた太田直希選手、今季の箱根駅伝も兄弟での出場が予想されています。
兄・智樹選手の最後の箱根駅伝、去年の悔しさを晴らす走りを見せてくれる事に期待したいですね!
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