令和初の箱根駅伝まであとわずかとなりましたね!
平成の箱根駅伝といえば・・
平成の常勝軍団と言われた【駒澤大学】があまりにも有名ですよね!
駅伝と言ったら駒澤!というイメージは今も強いですし、
「男だろ!」のゲキの大八木監督の指導や、
先日はMGGの男子マラソンで見事!駒澤大学のOBである中村匠吾選手が2020東京オリンピックに内定をしました!
今季の駒澤大学は、戦力が充実し主軸も好調。
また、5000m13分41秒82のスーパールーキー田澤廉選手が全日本大学駅伝で区間賞を獲得し、
かなり勢いがありますので、箱根駅伝の優勝争いに絡んでくる可能性がかなり高いです!
今回は駒澤大学の箱根駅伝登録メンバーにエントリーした16人の選手のひとり、4年生の大坪桂一郎選手をご紹介していきます!
スポンサーリンク
もくじ
大坪桂一郎選手(駒澤大学)のプロフィール
名前 | 大坪桂一郎(おおつぼけいいちろう) |
---|---|
生年月日 | 1997年5月21日 |
出生地 | 佐賀県 |
身長 | 168cm |
体重 | 53kg |
血液型 | O |
出身中学 | 川副中学校 |
出身高校 | 鳥栖工業高校 |
好きな女性有名人 | 新内眞衣 |
宝物 | 自分 |
気分をあげているもの | 音楽 |
箱根が終わったらしたいこと | 旅行 |
スポンサーリンク
大坪桂一郎選手(駒澤大学)の出身中学高校は?
☆ #箱根駅伝 直前企画!
〜箱根まであと10日〜
「箱根を一回経験している分、その経験値が練習の流れや当日の流れにいきていると感じる。応援してくれる人が喜んでくれるように頑張りたい」3年 #大坪桂一郎
鳥栖工業高出身
ハーフ:1時間05分33秒#コマスポ #駒大陸上部 #箱根駅伝 #藤色のタスキ pic.twitter.com/ce3caOeX6k— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) December 23, 2018
佐賀県出身の大坪桂一郎選手、中学校は佐賀市立川副中学校を卒業し、高校は2019年現在で県高校駅伝10連覇の強豪・佐賀県立鳥栖工業高校を卒業しています。
鳥栖工業では2年時の県高校総体で1500mで3位表彰台に上がると、5000mでは同じ高校の先輩とわずか0.06秒差の2位!インターハイに出場しました。
3年時は県高校総体では4位入賞でしたが、北九州高校総体で2位表彰台に上がり、インターハイに出場。決勝に進出し16位に入りました。
また県高校駅伝には強豪ながら1年時から出走し、3年連続で区間賞を獲得!チームも3年連続で全国高校駅伝に出場しました。
3年時には都道府県対抗駅伝にも選抜されて出走しており、佐賀県を代表するランナーとして活躍していました。
ちなみに大坪選手が卒業した川副中学校ですが、2008年まで男子は丸刈りが義務付けられていました。大坪選手が入学したのは2010年なので、ギリギリでしたね…(笑)
大坪桂一郎選手(駒澤大学)の大学での成績は?
駒澤大学に進んだ大坪選手、1年時は駅伝への出走はありませんでしたが、記録会や練習でコツコツ実績と実力を積み、2年時の全日本大学駅伝に初エントリーされます。
全日本大学駅伝での出走はありませんでしたが、箱根駅伝にもエントリーされ、山登り5区で三大駅伝デビューを果たします。結果は区間16位で順位を3つ下げてしまうと、雪辱を誓った翌年の箱根駅伝でも5区にエントリーされたものの、体調不良で当日エントリー変更となり出走なしという悔しい結果に終わってしまいます。
◯大坪桂一郎(駒澤大4年)
2年次の箱根では5区で失速、リベンジを期した前回は体調不良で欠場。しかも代役の後輩にいい走りをされるという苦境に陥った男。しかし、このままフェードアウトしない強さがあった。新潟ハーフを快記録で優勝、自力でポジションを奪い返すチャンスを掴んでいる。#箱根駅伝 pic.twitter.com/NrjdNaeEWR— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) April 2, 2019
しかしその悔しさをバネに、3月の新潟ハーフマラソンで大会史上日本人最高記録となる1時間02分17秒のタイムをマークする素晴らしい走り!自己ベストを3分以上も更新します!4年生となった今季も出雲・全日本へのエントリーはありませんでしたが、最後の箱根駅伝にエントリーされました。
2年時に5区を走り、3年時も当初5区にエントリーされていた大坪選手ですが、今季は伊藤颯汰選手が5区の練習を積んでいるとのことで、1番力を出せると話す8区での出走が予想されています。
大坪桂一郎選手(駒澤大学)のベスト記録は?
☆箱根予選会カウントダウン企画!
〜あと3日〜<10000mハーフでPB更新!箱根リベンジに燃える!>
3年大坪桂一郎
10000mベスト
30分10秒34
ハーフベスト
1時間05分33秒#駒大 #コマスポ #駒澤大学陸上部 #原点と氣 #悔しさを忘れない #もうすぐ予選会 #箱根駅伝予選会 #藤色のタスキ #大坪桂一郎 pic.twitter.com/QQFtW7qKKl— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) October 10, 2018
大坪桂一郎選手の自己ベスト記録については以下の通りです。
5000m:14分16秒02
10000m:30分10秒34
ハーフマラソン:1時間2分17秒
大坪桂一郎選手(駒澤大学)の進路は?
大坪桂一郎選手、来春からは地元佐賀県の実業団【戸上電機製作所】に進むことが内定しています!
戸上電機製作所陸上競技部は創部56年の歴史のあるチームで、大坪選手の母校鳥栖工業高校の出身者も多く、地元密着型の印象があるチームです。
また、日本薬科大OBで2017年日本インカレ10000mで優勝し、東京マラソンでは2018年から2年連続で学生1位、2019年には全体4位に輝いたサイモン・カリウキ選手が所属しており、2019年には創部56年にして悲願のニューイヤー駅伝に初出場を果たしました!
筑波大学の金丸逸樹選手も戸上電機製作所に内定しており、実業団ではチームメイトとなります。
大坪桂一郎(駒澤大)の進路(実業団)はどこ?出身中学高校や自己ベストと箱根駅伝の成績も!まとめ
佐賀県出身の駒澤大学、大坪桂一郎選手。
強豪鳥栖工業高校において1年時から県高校駅伝に出場し3連覇、全国高校駅伝にも出場、インターハイにも2年時から出場する等、高校時代は佐賀県を代表するランナーとして活躍しました。
駒澤大学では三大駅伝への出場は2年時の箱根駅伝の1回だけとなっていますが、今年3月の新潟ハーフマラソンで大会日本人記録を更新するなど、実力と実績を積み上げ、箱根駅伝にエントリーされました。
来春からは地元佐賀県の実業団【戸上電機製作所】に進むことが決まっている大坪選手、最後の箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか?
スポンサーリンク