佐々木塁選手(盛岡一高)の進路はどこ?全国男子駅伝の成績や中学時代の実績も!

令和初の箱根駅伝を制した青山学院大学、

見事な総合優勝でしたね!

またしばらくは、、青山学院大学黄金時代が続きそうな気がします。

原晋監督の「やっぱり大作成」は大成功!

そんな青山学院大学「やっぱり強かった」4年生が卒業する2020年春には

期待のルーキーが入学することがわかっています!

5000mの自己ベストや都大路(全国高校駅伝)などでの実績をみると青山学院大学「やっぱり」スカウトもすごい・・!とうなずいてしまうような

青山学院大学の2020年入学予定の新入生のひとり、盛岡第一高校の佐々木塁選手についてご紹介します!

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佐々木塁選手(盛岡一高)のプロフィール

佐々木塁
身長166cm
体重56kg
盛岡第一高校3年生(18歳)

佐々木塁選手の出身中学は、盛岡市立河南中学校です。

中学時代から素晴らしい実績のある佐々木塁選手ですが、

「将来のことも考えて勉強もしっかりやっていきたい」ということで、強豪校に行かず、

岩手県一の進学校である盛岡第一高校に進学し、文武両道の学生生活を送られています。

佐々木塁選手(盛岡一高)の進路はどこ?

中学時代から陸上界で全国的に名を馳せていた佐々木塁選手は、高校3年生になり、今春卒業します。

次の進路が注目されている中、佐々木塁選手は青山学院大学を選ばれました。

2020年箱根駅伝で圧巻の走りを見せた青山学院大学に入学するということで、早くも森田歩希選手(GMOアスリーツ)のようになるのでは!?

と言われています。

原晋監督の指導で成長する佐々木塁選手が、これから楽しみですね!

佐々木塁選手(盛岡一高)の駅伝の実績は?


佐々木塁選手の駅伝の実績は、

2017年都道府県駅伝で2区11位、

2019年都道府県駅伝で4区22位となっており、

2020年都道府県駅伝は1区にエントリーされています。

3年連続で都道府県駅伝にエントリーされ、県を代表する選手である佐々木塁選手ですが、ツイッターを遡ってみると

「高校に入学してから思うようにいかなかったり、悔しい思いを数多くしてきましたがそれらを含め自分自身です」

とツイートされている部分がありました。

中学時代からの実績を考えると、高校でももっと華々しい成績を周りから期待され、でも思うように結果がついてこなくて…苦しかったのかもしれませんね。

佐々木塁選手(盛岡一高)の自己ベストは?

佐々木塁選手の自己ベストは、5000m14分19秒96です。

これは、2019年11月30日、12月1日に行われた日体大記録会で更新された記録です。

佐々木塁選手は、一高のユニフォームで走る最後のレースでベストを更新することができたことに

「達成感もあり、悲しくもある複雑な心境ですが、しんみりしても仕方ないので次に向かって歩みを進めていきます」

と感想を述べられています。

佐々木塁選手(盛岡一高)の中学時代の実績!


佐々木塁選手は、中学時代に大記録を打ち立てました。2016年7月16日、岩手県中学総体1500mに出場した佐々木塁選手は、スタート直後から飛び出す積極的なレースを展開します。そのまま後続をぶっちぎって独走し、3分53秒69という中学記録を樹立したのです。この記録は、現在石田洸介選手に塗り替えられ、中学生歴代2位の成績となっています。また、中学1年で出した4分04秒00という記録は、歴代中学1年生の1位です。こうした実績から、中学時代から全国に名を知られる選手となったのです。

佐々木塁選手(盛岡一高)の素顔は?

素顔というほどの情報でもないかもしれないのですが、

大船渡高校からドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団する佐々木朗希選手が、盛岡第一高校で練習されていたことがあるそうです!

その時に佐々木塁選手は見かけたそうで、「かっこよかった、少しの間だったけどチームメイトとして誇りに思う」とツイートされていました。

佐々木朗希選手が、球速163キロを記録した時も驚きのツイートを残されていたので、

岩手県出身の同級生で、同じ佐々木姓ということもあって、応援されているのかもしれませんね!

佐々木塁選手(盛岡一高)まとめ

中学記録を樹立し一躍全国的に有名となった佐々木塁選手は、文武両道で過ごした盛岡第一高校を今春卒業し、青山学院大学に進学します。

箱根駅伝で圧倒的な強さを見せつけた青山学院大学の新戦力として、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。とても楽しみな選手です!

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