早田祥也(青山学院大)の父は元世界選手権代表ランナー!出身高校や自己ベストも!

第96回東京箱根間往復大学駅伝の箱根駅伝(来年1月2、3日)の監督会見で、青学大の原晋監督(52)は恒例となった作戦名を「やっぱり大作戦」と発表しましたね!

○○大作戦、今年も来ましたね!!

こでらん

今季は出雲駅伝5位、全日本2位だった青山学院大学、

しかし、最終目標は箱根駅伝の総合優勝!

前回大会は2位で、連覇が4で途切れていますが、「やっぱり」強いと言われるように復権を果たすことに燃えています!

青学大のエントリー選手は・・

鈴木塁人、中村友哉、谷野航平、吉田祐也(いずれも4年)

市川唯人、岩見秀哉、神林勇太、神号健志、吉田圭太(いずれも3年)

飯田貴之、早田祥也、湯原慶吾(いずれも2年)

岸本大紀、近藤幸太郎、中倉啓敦、宮坂大器(いずれも1年)。

・・と、1年生が4人もエントリーされていますね!

過去2年連続で5区山登りをした竹石尚人(4年)はエントリーから外れた青山学院大学、

今回は、青山学院大学の箱根駅伝登録メンバーに選出された早田祥也選手をご紹介します!

父も名ランナーの二世ランナー、早田祥也選手!

どんな選手なのでしょうか?

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早田祥也選手(青山学院大学)のプロフィール

早田祥也(はやたしょうや)

青山学院大学 地球社会共生学部 地球社会共生学科2年生

早田祥也選手のくわしいプロフィールについては分かり次第追記をさせていただきます。

早田祥也選手(青山学院大)の父は元世界選手権代表!

早田祥也選手の父は元世界選手権代表の早田俊幸さん。

1994年年広島アジア大会のマラソンで銀メダルに輝き、広島陸協に登録したこともある名ランナーです。

早田祥也選手(青山学院大)の父、早田俊幸さんのプロフィールや経歴

早田俊幸(はやたとしゆき)

生年月日:1968年5月2日 (51歳)

岐阜県出身の陸上競技選手。専門は長距離走・マラソン。

1994年広島アジア競技大会男子マラソン銀メダリスト、

1995年世界陸上イェーテボリ大会男子10000m日本代表。

  1. 5000m 13分30秒11
  2. 10000m 27分53秒12
  3. ハーフマラソン 1時間00分42秒
  4. マラソン 2時間08分07秒

県立岐阜商業時代、高校2年生まで野球部に在籍したが、その後陸上競技部に転部したという経歴を持つ早田俊幸さん。

高校卒業後の1987年、カネボウに入社し同社陸上競技部に所属。

主に駅伝大会での活躍は目覚ましく、必ず前を走るランナーをしとめることから「駅伝ハンター」の異名をとった選手です。

1988年、瀬古利彦の引退レースとなった国際千葉駅伝に出場。

男子の部の1区(10・0km)を走り27分56秒という2013年8月現在でも国内的には十分「トップレヴェルの記録」として通用する高水準の記録をマークし,一躍脚光を浴びました。

1992年のバルセロナオリンピック・男子マラソン代表選考会となった東京国際マラソンでは、

優勝した森下広一と2位の中山竹通らと初マラソンながらレース終盤までデッドヒートを繰り広げました。

共にバルセロナ五輪代表入りした森下・中山にはあと一歩届かなかったが3位でゴールしています。

1994年の広島アジア競技大会・男子マラソンでは、優勝した黄永祚(韓国)と終盤まで競り合い、惜しくも黄に及ばなかったが2位入賞・銀メダルを獲得。

1995年の世界陸上選手権男子10000m決勝には渡辺康幸と共に日本代表として挑んでします。

8位入賞は逃したものの、27分53秒12の自己新記録をマークして10位の成績を残しました。

1996年開催のアトランタオリンピック代表の期待が高まった早田俊幸さんですが、

男子マラソン代表選考会の福岡国際マラソンで途中嘔吐症状で立ち止まり30位、

東京国際マラソンでも足のケガで途中棄権に終わり、アトランタ五輪代表入りはなりませんでした。

アラコに移籍した1997年の福岡国際マラソンで、当時国内現役最高記録となる2時間08分07秒を記録し復活。

その後、熊本陸協を経てユニクロに入社。

この時は中国電力など、マラソンのトップランナーのいる広島市に練習拠点を置き、ユニクロ広島庚午店の店頭にも立ったそうです。

2000年開催のシドニーオリンピック代表入りを目指しましたが、男子マラソン代表選考会の福岡国際マラソンで7位、びわ湖毎日マラソンでも9位に終わっています。

2000年から本田技研に所属。

その後は駅伝とトラック競技を中心に活躍しました。

2003年6月に現役引退。

現在20歳前後の祥也選手が3〜4歳頃に現役引退をされてんですね。

早田俊幸さんは社業に専念する傍ら、市民ランナーとして各地のマラソン大会に出走しています。

近年ではシドニー五輪代表の川嶋伸次との対談や、トレイルランへの参加など、新たな道を模索して活動中とのことです。

出典 Wikipedia

早田祥也選手(青山学院大学)の出身高校は?

早田祥也選手(青山学院大学)の出身高校は、埼玉県屈指の駅伝、長距離の強豪である埼玉栄高校です。

早田祥也選手、埼玉栄高校3年生の時に「男子第68回、女子第29回全国高校駅伝競走大会」に出場。

2年ぶりの全国大会への切符を手にした埼玉栄高校のキャプテンを務めていました!

高校3年生の時の全国高校駅伝ではアンカーを務め、区間11位の走りで15位でフィニッシュしています。

埼玉栄高校出身の選手は

  • 東海大学 館澤選手選手
  • 國學院大學 土方英和選手
  • 駒澤大学 中村大聖選手
  • 東洋大学OB 小笹諒選手

など・・大学駅伝の強豪校でキャプテンを務めている選手がズラリ・・!

早田祥也選手も先輩に続いて大学長距離界で名前を知られる日は近いと思われます!

早田祥也選手(青山学院大学)の自己ベスト記録は?

早田祥也選手(青山学院大学)の自己ベスト記録は以下の通りです。

  1. 5000m 14:09.90(大学1年)
  2. 10000m 29:17.87(大学2年)
  3. ハーフマラソン 1:10:43(大学1年)

早田祥也(青山学院大)の父は元世界選手権代表!出身高校や自己ベストも!まとめ

2020年箱根駅伝まであとわずかになってきましたね!

2019年箱根の覇者、東海大学は全日本大学駅伝でも勝利し、2年連続の箱根制覇の最短距離にいることは間違いありません。

それに対し、箱根5年連続の総合優勝を逃した青山学院大学、

この春に4年生が5人も卒業し、大幅戦力ダウンとの観測もあるのですが・・・

エースの吉田圭太選手、強力なルーキーたちの台頭など・・

青山学院大学、やっぱり強いですよね!

2019年の箱根駅伝では往路での出遅れがあったので、2020年大会は往路で絶対に負けないオーダーを組んでくるのではないでしょうか?

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