年始の風物詩、箱根駅伝まであとわずか!
今年は新型コロナウィルスの影響で無観客試合となり、
「応援したいから、応援にいかない。」
沿道での観戦を控えるよう協力を呼びかけています。
毎年1月2日と3日に開催される箱根駅伝では、関東の大学と学生連合の21チームが東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖間の往復217.1kmを競いあいます。
前年大会でシード権を獲得した上位10校と、10月の予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21校が出場する箱根駅伝。
「関東学生連合」箱根駅伝予選会で敗退した大学のエースたちで組織されているチームです。
選手層が例年以上に厚いチームになった関東学生連合チーム、
麗澤大学の難波天(なんば・たかし)選手をクローズアップします!
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難波天(麗澤大/箱根駅伝関東学生連合)プロフィール
名前 | 難波天(なんば・たかし) |
---|---|
生年月日 | 1999年3月6日生まれ・21歳 |
出生地 | 福井県 |
身長 | 173 |
体重 | 53 |
血液型 | A |
出身中学 | 三国中学校 |
出身高校 | 三国高校 |
進路 | 地元企業への就職 |
自己ベスト ハーフマラソン | 1時間1分47秒 |
箱根で一番力を出せる区間について | 1区 |
箱根駅伝予選会順位 | 11位 |
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難波天(麗澤大/箱根駅伝関東学生連合)の中学、高校時代は?
福井県出身の麗澤大学4年生、難波天選手。
お名前は「天」と書いて「たかし」と読むんですね!
1999年3月の早生まれの選手で、21歳です。
竹野内豊さんが1990年代のドラマで「天」と書いて「たかし」と読む役をドラマで演じられていたことがあったかな〜と思うのですが・・
もしかして・・・もしかしたら名前の由来はそこに?!
こでらん
難波選手は坂井市立三国中学校を経て福井県の三国高校へ進学されています。
坂井市立三国中学校から三国高校ってどのくらいの距離なんだろう?!と思って調べてみると
200m・・
難波選手なら秒でつきますね!
高校時代は無名の選手だったという難波天選手。
2020年11月には駒澤大学OBでトヨタ自動車で活躍する、あの!窪田忍選手が持っていた5000mの福井県記録を塗り替えました!
しかし、麗澤大学のエースになってもおごることなく、「僕は周りの人に支えられた。それが強みです」
とお話されるなどとっても謙虚なで誠実な選手であることが伺えます
無名の高校時代を過ごし、大学進学後に開花した難波選手。
気になる大学卒業後の進路は?!
難波天(麗澤大/箱根駅伝関東学生連合)の進路や生い立ち・家族は?
福井県坂井市出身で、三国中学まではサッカーに励み、
三国高入学後に友人に誘われて陸上に転向した難波選手。
陸上競技は「高校で辞める」予定だったのだそうです。
実は、難波天選手のご家庭はお母様がお一人で難波天選手と双子の弟さんを育てられたということで
お家に経済的に余裕がないと分かっていたため、高3のインターハイが懸かった北信越大会で予選敗退したときに
「これが最後の大会」と、陸上競技にピリオドを打とうとしたのだそうです。
しかし、麗澤大学の山川達也監督と一緒に決勝を観戦し、
「ここで走っている選手は、みんな関東の大学でやる。負けたままでいいのか」との言葉に気持ちが変わり・・
大学進学に反対したお母さんを説得し、進学の許しを得て麗澤大学に進学。
地元で就職した双子の弟さんには「僕に進学を譲ってくれた」と感謝をしているそうです。
ご家族や地元のお友達から『箱根に出て』と言われてきたという難波選手。
5000m13分台、ハーフマラソン1時間1分台という実力を持ち、
実業団からも声がかかったのだそうですが、卒業後は地元企業に就職して働くことを決意されています。
そんな難波選手の現役最後、夢の箱根駅伝まで、あとわずかです。
難波天(麗澤大/箱根駅関東学生連合)は箱根駅伝で1区に起用される?
箱根駅伝・関東学生連合に選出された麗澤大学のエース、難波天選手は
ハーフマラソン1時間1分台というスピードを活かし、おそらくレースの鍵を握る1区に起用されるのではないかと思われます!
難波選手ご自身も1区を希望しているもようです。
現役最後のレースに挑むエースの快走に期待しましょう!
難波天(麗澤大/箱根駅関東学生連合)進路・出身中学高校や家族は?箱根駅伝は1区起用?まとめ
箱根駅伝、関東学生連合に選出された
福井県出身の麗澤大学4年生、難波天選手をご紹介しました。
中学生まではサッカー部に所属していたという難波選手は高校から陸上に転向。
高校時代は無名で、高校卒業を機に陸上を辞めるはずが・・麗澤大学の山川達也監督への出会いで麗澤大学へ進学、、
麗澤大学のエース、学生トップクラスのランナーになりましたが、ご家庭の事情などもあり、実業団の誘いを断り地元福井県で就職されるそうです。
大学駅伝で活躍する選手には双子のランナーが多いのですが、実は難波選手も双子の兄なのだそうです!
現役最後で夢のレース、箱根駅伝に挑む難波選手、
今後は「最速の市民ランナー」として地元での活躍にも期待したいですね!
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