いよいよもうすぐ令和初の箱根駅伝!
昨季は出雲10位、全日本大学駅伝15位と苦戦し、
箱根では12位で13年ぶりにシード権を失った早稲田大学。
早稲田大学といえばファンが多い箱根駅伝の伝統校なので、2020年は復活してほしいところですよね!
そんな早稲田大学の主将を務めるのが、4年生の太田智樹選手。
静岡県浜松市出身の太田智樹選手は、中学高校時代から陸上で活躍。
父も箱根ランナー、弟は早大2年の直希選手、姉も中央大学で活躍したランナーという
駅伝一家のご長男!
大学卒業後は地元の浜松市からも近く、オリンピアンを生んだあの強豪実業団へ進路が決まっている選手です。
先日の箱根駅伝予選会には「丸刈り」姿で挑んだ太田智樹選手。
優しそうな見た目をしていますが、走っている時の闘志あふれる姿は本当にかっこいいですよね!
最後の箱根に挑む太田智樹選手とはどんな選手なのでしょうか?
太田智樹選手(早稲田大学)のプロフィール
箱根駅伝予選会9位の早稲田、飛び出した太田智樹主将の覚悟 https://t.co/XfYhGT8z3B
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) October 29, 2019
名前 | 太田智樹(おおたともき) |
---|---|
生年月日 | 1997年10月17日生まれ |
出生地 | 静岡県浜松市 |
身長 | 175cm |
体重 | 60kg |
血液型 | O |
出身中学 | 浜名中学校 |
出身高校 | 浜松日体高校 |
好きな女性有名人 | 渡邉理佐 |
好きな食べ物 | アップルパイ クロワッサン |
自覚している性格 | めんどくさがり |
宝物 | 不明 |
太田智樹選手(早稲田大学)の出身中学高校は?
インターハイ5000m決勝
留学生3人を追う日本人先頭集団。2年生が3人。
西山和弥(農大ニ2)、遠藤日向(学法石川2)、太田智樹(浜松日体3)、塩澤稀夕(伊賀白鳳2) pic.twitter.com/Ww0DJTYLwl
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) August 5, 2015
静岡県浜松市出身の太田智樹選手は、地元浜松市浜名中学校に入学しています。
3年時の全中陸上では1500mで決勝に進み13位に入ると3000mでは8分31秒12で全国優勝!
また、ジュニアオリンピックでも3000mで8分22秒92という当時中学歴代2位となる走りで優勝し、二冠に輝きました。
都道府県対抗駅伝でも静岡代表として2区を走り区間2位と、世代を代表するランナーとして活躍しています。
#日本体育大学 亀田優太朗選手
早稲田の太田智樹さんは浜名中の先輩。智樹先輩はすごいの一言。智樹先輩を追いかけて浜松日体へ行ったが、勝つことなく終わってしまって。自分も大学でやっと走り始めることができたので、抜かしたいなと思います。ずっと自分の憧れです。#ekiden1134— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) December 30, 2018
高校も地元の私立浜松日体高校に進むと、1年時から国体3000mに出場し、いきなりの5位入賞!
2年時はインターハイ・国体ともに出場はありませんでしたが、3年時にはインターハイで6位入賞、国体でも5位入賞と、全国トップクラスの好成績を納めています。
全国高校駅伝への出場こそありませんでしたが、都道府県対抗駅伝に3年連続で代表選出されており、2年時と3年時では共に1区を走り区間4位、7位と、こちらも活躍を見せました。
太田智樹選手(早稲田大学)の大学戦績
#箱根駅伝予選会 #昭和記念公園#早稲田大学 は今年の #箱根駅伝 で13年ぶりにシード権を落としました。 予選会レース前、主将の #太田智樹(4年、浜松日体)の姿からも覚悟のほどが伝わります。
(撮影・藤井みさ) pic.twitter.com/asm2VzZHd0— 4years. (@4years_media) October 26, 2019
早稲田大学へ進んだ太田智樹選手、1年時は出雲駅伝への出走はありませんでしたが、全日本大学駅伝の7区で三大駅伝デビューを飾ると、区間トップと10秒差の区間3位の好成績を納めます。
11月の上尾シティマラソン・男子大学ハーフで11位に入ると、箱根駅伝にも出場しました。(8区14位)
2年時では関東インカレで9位、日本インカレで7位入賞と、10000mで活躍します。
出雲駅伝と全日本大学駅伝で1区を任されると、出雲では区間7位でしたが、全日本ではトップと4秒差の区間3位で、見事に1区の仕事を務めました。
2度目の箱根駅伝ではエース区間の2区に抜擢されると、区間6位のタイムで5人抜き!前年の悔しい思いを晴らすかのような見事な走りで、チームのシード権獲得に貢献しました。
一気にトップクラスのランナーとなった太田智樹選手、
3年時はトラックが好調で、4月に10000mと5000mともに自己ベストのタイムを記録すると、5月の関東インカレ5000mでは7位入賞を果たします。
しかしその後は故障もあり、出雲駅伝と全日本大学駅伝ではエントリーこそされたものの、出走はありませんでした。
箱根駅伝では前年と同じ2区で出走しますが、故障明けでのエース区間は厳しく、区間21位でブレーキとなってしまいます…
[連載] 箱根事後特集『臙脂の足跡』
第5回 太田智樹
エースが集う『花の2区』に起用されたのは太田智。ケガで長期離脱を余儀なくされていたが2年連続で出走した。しかし、約半年ぶりのレースで待っていたのは厳しい現実だった
https://t.co/XyibExCwwm #sousupoekiden #sousuporikujo #箱根駅伝 pic.twitter.com/sCl9kQR36m— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 6, 2019
チームも総合12位と、13年ぶりにシード権を逃してしまいました。
しかし最終学年となった今年は見事な復活を遂げ、関東インカレでは10000mで2年連続入賞となる6位入賞、
チーム13年ぶりとなった箱根駅伝予選会には頭を丸刈りにして望み、本戦出場を決めると、
連戦となった全日本大学駅伝では2区を走り区間4位の好走で8人抜きを果たし、シード権獲得に貢献しました!
太田智樹選手(早稲田大)は駅伝一家!弟も早稲田大学在学中!
[駅伝]第50回全日本大学駅伝対校選手権
4区(11.8㌔):太田直希(スポ1=静岡・浜松日体)
5000メートル:14分09秒43
1万メートル:29分26秒60#sousupoekiden #sousuporikujo #全日本駅伝 pic.twitter.com/N64pqRq8gK— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 4, 2018
#箱根駅伝 #早稲田大学 合同取材日でした。16人のエントリーメンバー中、1~2年生が8人、箱根経験者が5人とフレッシュなチームですが、 #相楽豊 監督は「ここ何年の中でも一番16人に絞るのが難しかった」とコメント。集中練習を終え、今シーズン最もいい状態で箱根を迎えられる見通しです。 pic.twitter.com/D6KhJNiOSu
— 4years. (@4years_media) December 23, 2018
太田智樹(早稲田大)の弟は、早稲田大2年生の太田直希選手です!
弟の太田直希選手は
【兄と箱根を走りたい】と、早大に入学したんですね。
今日のスポニチ静岡版
浜松日体太田直希
早稲田で兄と箱根走りたい pic.twitter.com/fn7VhOTAAR— はし (@hasi07170923) January 12, 2018
弟の太田直希選手は1年時ですでに三大駅伝全てに出場しており、2年生となった今季の全日本大学駅伝では智樹選手が2区4位・直希選手が5区5位と、兄弟で見事な走りを見せました!
兄・太田智樹選手の最後の箱根でも、兄弟での出場が期待されますね!
そんな太田兄弟ですが、実はお父さんの太田善之さんも元箱根ランナーなんです!
善之さんは中央大学3年生の時の1992年に箱根駅伝の6区を走り、区間4位の素晴らしい成績を残されています。
余談ですが。。。(「寺田辰朗」さんツイッターによると)
太田智樹君(浜松日体)のお父さんは「太田善之」さんです。
浜松商から中大に進み、3年時に箱根駅伝(1992年)に出場。6区を走り区間4位の成績でした。将来は、太田君も箱根駅伝を走るのでしょうか。楽しみです(#^.^#)
— カープ駅伝坊や (@carpekiden) August 30, 2014
また、姉の太田優紀さんも長距離ランナー
高校から増田明美さんらを排出した成田高校に進み、
成田高校時代には全国高校女子駅伝、中央大学でも全日本大学女子駅伝に2度出場されています!
〈女子陸上競技部・第34回全日本大学女子駅伝〉
【1区】五島莉乃(経1)が先頭集団で力ソウチュー。 pic.twitter.com/G9FXhQ0e8I— こちら中スポ! (@chuosports2) October 30, 2016
凄い駅伝一家ですね…!
太田智樹選手(早稲田大)のベスト記録は?
#箱根駅伝予選会 #箱根駅伝予選会2019 #早稲田大学 は9位で本戦出場権を獲得。主将の #太田智樹 は「不本意な結果ではあるんですけど、まずは通過できたことをプラスにとらえてここから2カ月、チームのペースを上げていきたい」と語りました。 pic.twitter.com/6MdIgwW9Ue
— 4years. (@4years_media) October 26, 2019
太田智樹選手(早稲田大)のベスト記録については、以下の通りです。
・5000m:13分58秒72
・10000m:28分56秒32
・ハーフマラソン:1時間02分48秒
太田智樹選手(早稲田大)の進路は?
早稲田のエース・太田君(浜松日体出身)はトヨタ!
トヨタの陸上の練習本拠地は田原市。
会社まで10㌔走ってく選手もいると(夫が言ってた)#田原市図書館 では、トヨタ駅伝チームの企画展を過去からやってるそうです。
(ほぼ)地元ってことで太田君を大きく取り上げてほしいな~#浜松 https://t.co/XqD5xvKFOC— K (@kyazmr2exantia) October 4, 2019
トヨタ自動車は日本を代表する企業にふさわしく、実業団駅伝でもトップクラスの強豪。
ニューイヤー駅伝では入賞19回、今季も31回連続41回目の出場を決めており、
ここ9年で優勝3回、5年連続3位以内、11年連続で入賞中という名門中の名門チームです!
東京オリンピック男子マラソン日本代表に内定している服部勇馬選手(東洋大出身)が在籍しています!
また、青木祐人選手(國學院大學)、佐藤敏也選手(法政大)もトヨタ自動車に進むことが内定しており、実業団では頼もしいチームメイトとなります!
浜松市出身の太田智樹選手、トヨタが練習拠点を置く田原市は、浜松市からも近いので地元に近いチームで活躍してほしいですよね!
太田智樹(早稲田大)の進路は実業団!出身中学高校は?姉と弟に父もランナー!箱根は何区?まとめ
【連載】箱根事後特集『臙脂』の意地
第3回 太田智樹
昨年の箱根の悔しさを糧に成長を遂げてきた太田。チーム事情から急きょ、『花の2区』に出走となったが、順位を5つ押し上げ区間6位と健闘した。大役を果たした太田は今、何を思うのかhttps://t.co/2VM1Nm5W03#sousupoekiden pic.twitter.com/gmdQsnG1MK— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 2, 2018
静岡県浜松市出身の早稲田大学、太田智樹選手。中高大と全国トップクラスの活躍を見せてきましたが、昨年の箱根駅伝は悔しい結果に終わってしまいました。
お父さんも箱根ランナーでお姉さんも駅伝ランナーという駅伝一家に生まれた太田智樹選手、
今年は同じチームの弟・直希選手と一緒に、その悔しさを晴らす走りを見せてくれることに期待したいですね!
スポンサーリンク