箱根駅伝26年ぶり本戦出場を決めた弘山監督率いる筑波大学。
NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公金栗四三の母校筑波大学の(前身:東京高等師範学校)100周年もあって盛り上がる筑波大学の箱根駅伝。
その筑波大学を率いる弘山監督の経歴と家族、実績について紹介します。
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弘山勉(筑波大学駅伝監督)のプロフィール
目標はシード権獲得!#弘山勉 監督が説く“自立と自律”の重要性を選手が理解し、学生主導の改革で成長し続ける #筑波大。#箱根駅伝 でも快走を見せてくれるはず https://t.co/CIbKHNwu3U @tsuku_hako @HiroyamaTsutomu @tsukubathletics @tkbmeditf2011 @itsukikanamaru @pirorooomu @o_dote_shu #EMIRA
— EMIRA (@emira_edit) December 20, 2019
文武両道の筑波大学は国立大学。
その卒業生でもあり2015年から母校の監督に就任し、箱根駅伝出場を26年ぶりに果たした弘山監督。
名前 :弘山 勉(ひろやま つとむ)
生年月日:1966年10月12日(53歳)
出身地 :栃木県真岡市
出身校 :山前中学→真岡(もうか)高校→筑波大学
実業団 :資生堂で選手、同社ランニングクラブの監督を歴任
家族 :妻は弘山晴美(旧姓鈴木)、長女(10歳)
妻はシドニー、アテネオリンピックの女子10000mに出場した弘山晴美さんです。2006年名古屋国際女子マラソンで優勝もしています。
第2回とくしまスポーツ懇話会を8月23日に開催。講師は徳島県出身で3大会連続でオリンピックに出場した陸上長距離の弘山晴美さん。8月5日締切。申込み用紙はhttps://t.co/4mCGg6iYR7からダウンロードできます pic.twitter.com/yUVtyorl9M
— 徳島新聞 (@tokushimapress) July 27, 2016
弘山勉(筑波大学駅伝監督)が結婚した妻や子供は?
筑波大・弘山勉駅伝監督👟
筑波大時代は箱根駅伝4年連続出場。指導した妻晴美さんは五輪3大会出場。
「箱根駅伝創設100周年の節目に箱根駅伝の舞台に戻ることができたのは感慨深い。原動力はOBだから。ずっと寂しい思いをしてきた。シード権獲得は到達できない目標ではない」#筑波大 #箱根駅伝 pic.twitter.com/TwtSWsUNYl— 青木貴紀(陸上記者 Takanori Aoki) (@aokitknr) December 11, 2019
弘山監督は資生堂に入社翌年後に「別府大分毎日マラソン」で3位、
その翌年は「福岡国際マラソン」2位と日本のマラソンランナー期待の星となっていたころ、
同じ資生堂の弘山晴美さんと結婚。
妻の晴美さんのコーチを二人三脚でオリンピック出場を目指していました。実績として、3大会連続出場と成果が実っています。
指導者として晴美さんへの指導方法は技術的・精神的指導も夫婦ならではのコーチができたことでしょう。
結果としてオリンピック3大会出場できた結果を、弘山監督のやり方が世界で通ずる事を実証もできたのです。
その後、2009年に晴美さんは陸上競技から引退しています。
その翌年2010年に長女が生まれています。
お子さんについては、いわゆるサラブレッドとして育てていくのかは分かりませんが、陸上競技に進む可能性は高いですよね。それはそれで楽しみです。
筑波大学の駅伝を指導してるのは、弘山晴美さんのご主人でしたか。資生堂の選手で、ご夫婦で頑張っておられたのを記憶しています。弘山勉監督、頑張ってください!
— drop (@mikarin_920) October 27, 2019
弘山勉(筑波大学駅伝監督)の中学高校時代の実績は?
筑波大学箱根駅伝プロジェクトがリニューアルし、弘山 勉氏を教員として迎えて本格的に箱根を目指します。今日、プレスリリース・記者会見を行いました。大学スポーツの本質を遵守して、モンスターコンテンツの箱根に国立大学筑波が挑みます。 pic.twitter.com/9E9ok1kVLE
— 図子浩二 (@zushijumpfine) March 26, 2015
弘山監督出身の栃木県山前中学の時代は、野球部に所属。
投手をしていました。
マラソン大会で上位にはいったので、この時自分は長距離走に向いていると自覚したんでしょうね。
そして地元真岡(もうか)高等学校に入学しています。陸上に目覚めた弘山監督は、陸上競技部で主に中距離選手として活躍。
弘山監督は陸上競技だけでなく、進学校で文武両道を貫いてきた人物ですね。
3年生の時に、全国高校駅伝競争2区3kmに出走し区間7位、総合で13位の成績を残しています。
弘山勉(筑波大学駅伝監督)の筑波大学時代の実績は?
筑波大学を26年ぶりに箱根駅伝本大会に導いた監督=弘山勉(ひろやま・つとむ)さんの最新刊『最高の走り方』発売… https://t.co/e8WM0SVsYv pic.twitter.com/ErrzLYuSZw
— PR TIMESエンタメ (@PRTIMES_ETM) November 21, 2019
弘山監督はやはり文武両道ですから、国立大である筑波大学体育専門学にしかも一般入試で進学しています。
弘山監督を有名にしたのは、箱根駅伝競争2年生で9区、区間2位を記録し4年生でキャプテンを務め、花の2区を出走しました。
箱根駅伝では4年連続出場しています。
もともと頭脳明晰で長距離ランナーとしても活躍していた弘山監督ですので、独自の理論をもってマラソン競技を研究していたと思われます。
その後、実業団の資生堂に進んでします。
弘山勉(筑波大学駅伝監督)の実業団時代の実績は?
筑波大学 陸上部 弘山勉 駅伝監督
弘山監督は、資生堂の実業団選手時代、福岡国際マラソンで、強風の雨風の中、当時の世界記録保持者のエチオピアの選手と、最後の競技場のトラックまで競い合って、わずか2秒差の2位になったことがある。 pic.twitter.com/wgZia5HS4T— せんせい (@ddydt28) November 1, 2016
弘山監督はその後資生堂に1989年4月に入社するわけですが、研究熱心もあって独学でマラソンのトレーニングを行ています。
功を奏して1990年2月の別府大分毎日マラソンで3位。そして福岡国際マラソンでは自己ベスト記録の2位という戦績を残しています。
当時、瀬古俊彦や宗兄弟・中山竹通・谷口浩美などそうそうたる日本男子マラソン界の次世代エースとして期待されていた弘山監督ですが、
ケガや故障など独自のトレーニング方法で実力を発揮できなかったのです。
現役を引退し、資生堂RCのコーチに就任。
その後資生堂RCの監督なり資生堂の所属選手の現在妻でである弘山晴美(旧姓鈴木)さんと結婚し、二人三脚で活躍しています。
夫婦と選手・監督という関係で、マラソンという競技で結果を出すのは簡単ではないと想像します。
しかし、マラソンの苦しさ素晴らしさを知っている選手としての弘山晴美さん、独自の理論を妻に実践させる弘山監督の成果が実ったことは事実です。
弘山勉(筑波大学駅伝監督)の結婚した妻や子供は?選手時代の経歴や実績も紹介!まとめ
26年ぶりの箱根駅伝出場、痛みを伴う改革が必要だった 筑波大・弘山勉監督(上) https://t.co/TGQIpiwkBi
— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) November 29, 2019
筑波大学を26年ぶりに箱根駅伝に導いた弘山監督は、選手・コーチ・監督として独自の理論を実践してきています。そして妻である弘山晴美さんは選手から監督をみられる立場ですので、お互いの強みや弱みを知ることができたと思います。
他の駅伝監督とは一味違いますね。
今回の筑波大学の躍進は弘山監督と妻の関係が大きくかかわっていると思います。当日の箱根駅伝で選手たちが、どう活躍してくれるのか弘山監督の分析力と理論でシミュレーションできているはずです。
きっと、金栗四三さんも期待して見てますよ!
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