12月22日に開催された令和初の全国高校駅伝(都大路)
男子は仙台育英(宮城)が12年ぶり8度目の優勝を果たし、女子と同時優勝となりました!
折り返し地点ではトップから1分以上離され、5区、6区で倉敷(岡山)を追い上げた。最終7区で抜きつ抜かれつの展開も粘って逆転した仙台育英高校。
今大会は、先に女子が優勝を決め、アベックV!
*優勝インタビュー*
・7区
吉居駿恭 選手(仙台育英)
仙台育英の男女アベック優勝を壮絶なラスト勝負で導く‼️ pic.twitter.com/knFCeTwZBC
— まっちゃんEKIDEN🎽 (@perfect_EKIDEN) December 22, 2019
最終7区を走った吉居駿恭選手(1年)は
「1年間、都大路を目指して頑張ってきたのでうれしいです」
と、初々しい笑みを浮かべて話していたのが印象的でした。
仙台育英高校のアンカー、吉居駿恭選手、見事なラストスパートでしたよね!
まだ1年生の吉居駿恭選手、
彼の走りをあと2年も観れるなんて・・!と駅伝ファンはワクワクしているのではないでしょうか?
吉居くん人気でそうだなー
これからまだ2年ある— Paul (@m_paul_paul) December 22, 2019
兄の大和選手も仙台育英高校の陸上部に在籍している吉居駿恭選手、
吉居駿恭選手の出身中学校や身長、自己ベスト記録などをご紹介していきます。
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吉居駿恭選手(仙台育英)のプロフィール
仙台育英(男)2位倉敷にわずか3秒差で逆転し優勝、26年ぶりアベック優勝
7区アンカー吉居駿恭1年は愛知・田原出身、3区を走った吉居大和3年と兄弟 pic.twitter.com/qQHBieGcUZ— 宮崎敏光 (@miyazaki10432) December 22, 2019
名前 | 吉居 駿恭(よしい・しゅんすけ) |
---|---|
生年月日 | 2003年4月8日生まれ |
出生地 | 愛知県田原市 |
身長 | 168cm |
体重 | 54kg |
年齢 | 16歳 |
出身小学校 | 田原市立大草小学校 |
出身中学校 | 田原市立東部中学校 |
家族構成 | 両親と双子の兄(仙台育英→中央大の大和選手と中京大の大耀さん) |
主な実績 | 全国中学大会男子1500m優勝 |
競技歴 | 小学校5年生から田原市陸上クラブで陸上を始める(約5年) |
自己ベスト | 14分24秒56(19/11/17) |
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吉居駿恭選手(仙台育英)の家族構成や兄弟は?兄の大和選手は双子?父も母も元陸上選手!
仙台育英・吉居駿 平成最後のレースで自己記録更新。兄吉居大和選手と一緒に頑張ってね。https://t.co/fsNY6JAL6e @nikkansportsさんから
— 影山直彌 (@ugp507614) May 1, 2019
吉居駿恭選手(仙台育英)の家族構成は両親と双子の兄という5人家族です。
- お父さん
- お母さん
- 兄 吉居大和選手(仙台育英高校3年生)
- もうひとりの兄(中京大の大耀さん)
- 吉居駿恭選手
ということで、同じ仙台育英高校の駅伝部で活躍するお兄さん(吉居大和選手)とあともうひとりお兄さんがいる3人兄弟の末っ子です。
吉居駿恭選手の父、
吉居誠さんは鳥栖工(佐賀)で都大路に出場後、トヨタ自動車陸上長距離部でも走った元陸上選手。
母の吉居美奈子さんも全国高校総体出場という陸上一家。
吉居選手は「兄が強くなっているので、留学生や全国トップクラスの先輩たちと走りたかった。(練習は)きついけど楽しい」
と仙台育英高校での生活をスタートさせました。
吉居駿恭選手のお父さんは、吉居誠さんは【吉居兄弟】の兄として講演などもしていらっしゃいます。
第3回 #東三河ジュニアスポーツ勉強会 #健康で強くなるために 第2部後半には田原市出身で現在仙台育英 #吉居兄弟 の父吉居誠さん@3eAdwppt4S6GOHaが登壇し、親としての今までの関わり方や食事など家族の4つのルールなどを話してくれました pic.twitter.com/PuiKLQTqcF
— 東三河ジュニアスポーツ勉強会実行委員会 (@eastmikawajss) December 17, 2019
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吉居駿恭選手(仙台育英)の中学時代の実績は?
吉居兄弟で日本一 仙台育英の弟・駿恭「兄と笑って終わりたい」…全国高校駅伝22日号砲 : スポーツ報知 https://t.co/02MzTsYBc3
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) December 3, 2019
愛知県田原市出身の吉居駿恭選手、
お父さんがトヨタ自動車に所属していた関係で、田原市で生まれ育ったようですね。
田原東部中出身の吉井大和選手(仙台育英)が
24日の全国高校駅伝に出場します。吉居駿恭選手の兄で仙台育英の1年生
県予選で2区を走り区間賞でした!田原市の皆さん、応援をよろしくお願いします。
画像はWEB上から抜粋です! pic.twitter.com/MVWSIAkSoc— かんべっこ (@kakumero55) December 23, 2017
田原東部中では全国中学選手権に1500メートルと3000メートルで2年時から連続出場。
3年時に1500メートル優勝、3000メートル2位。
ジュニアオリンピックは3年連続出場で1年時に1500メートル4位、2年時は2位。3年時は3000メートル優勝。
全国中学駅伝は2年時に1区5位。1月の全国都道府県駅伝(2区)に連続出場しています。
【#ジュニオリ】
男子A 3000m 決勝は、吉居駿恭(田原東部中3年愛知)が勝利👍🎉✨✨✨
▼ライブ配信・ライブ結果配信▼https://t.co/ixqlcRkO4C#JAAF #陸上 #ジュニアオリンピック pic.twitter.com/sgi5VmlVPm— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 14, 2018
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吉居駿恭選手(仙台育英)の自己ベスト記録は?
吉居駿恭選手(仙台育英)の自己ベスト記録は以下の通りです。
- 1500m:3分58秒74
- 3000m:8分18秒87
- 5000m:14分24秒56
#全国高校駅伝 男子でトラック勝負を制した仙台育英のアンカー吉居駿恭さん、最高の笑顔です。スーパー1年生! pic.twitter.com/vFCUDCkmeA
— 小坂 大 / Dai Kosaka (@dhmm_k) December 22, 2019
吉居駿恭選手(仙台育英)の自己ベスト記録は
5000m【14分24秒56】となっています。
高校1年生で14分30秒以内は、世代トップクラスのスピードランナーですね!
しかし・・お兄さんの吉居大和選手の5000m自己ベストは【13分55秒10】と、13分台!
兄の吉居大和選手は、都大路で優勝した仙台育英高校のメンバーの中でトップの自己ベスト記録を持っています。
お兄さんの自己ベストまではあと30秒ほどありますね・・!
さすが吉居兄弟ですね。
3000m最終組
吉居くん強かった‼️
8:06.44#吉居大和 #喜早駿介 #吉居駿恭 #熊谷チャレンジミートゥ pic.twitter.com/WQGsXVfgQm— yuko0925 (@yuko09253) April 28, 2019
8月の高校総体5000メートルで日本人トップの3位に入るなど、エースとして活躍してきた大和選手について
「お兄ちゃんは本当に優しい。レース前もリラックスできる言葉をかけてくれる」と話す吉居駿恭選手。
ただ、競技では兄はライバルなのだそう!
今季の兄の活躍には
「自分の目標。これまでの実績では逆転されたので、高校総体で留学生にも勝って抜きたい」と燃えています。
兄の大和選手は既に都道府県駅伝の推薦選手になっているため、兄弟出場のチャンスもまだあります!
「お兄ちゃんと一緒に走れる機会は少ない。一緒に笑って終わりたい」と話しています。
吉居兄弟の兄、大和選手の仙台育英高校卒業後の進路については【中央大学】に進学し競技を継続予定です。
中大 スポーツ推薦合格者(長距離)
吉居⼤和(仙台育英)13:55
中野翔太(世羅)14:04
伊東⼤翔(國學院久我⼭)14:11
羽藤隆成(今治北)14:11
居⽥優太(草津東)14:13
⼭⽥俊輝(川崎橘)14:14
園⽊⼤⽃(開新)14:17
植村優⼈(松浦)14:26
湯浅仁(宮崎日大)14:27
⼤澤健⼈(韮⼭)14:41 https://t.co/kC3a7n5bGD— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) December 9, 2019
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吉居駿恭選手(仙台育英)の高校駅伝での成績は?
🥇仙台育英 2:01.32 12年ぶり8回目
(喜早-白井-吉居大-菊地-山平-ディラング-吉居駿) pic.twitter.com/pMETc6GlPH— Tさんrunner (@Runner_2653) December 22, 2019
吉居駿恭選手は、仙台育英高では11月の東北高校駅伝2区(3キロ)区間賞でチームの優勝に貢献。
12月22日の全国高校駅伝(都大路)ではアンカーを務め、見事倉敷高校に逆転!
鮮やかなラストスパートで優勝のゴールテープを切りました。
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吉居駿恭(仙台育英)の出身小中学校や身長は?兄は双子?高校駅伝の成績や自己ベストも!
【トラック勝負を制し仙台育英 優勝! 2位は倉敷 連覇ならず】#全国高校駅伝 男子
NHK全国高校駅伝ホームページで結果詳細や動画をチェック!https://t.co/qaQYfJdgfe#駅伝 #高校駅伝 #都大路 pic.twitter.com/Nc3mkd1jO4
— NHKスポーツ (@nhk_sports) December 22, 2019
令和初の全国高校駅伝で優勝した仙台育英高校、
アンカーを務め仙台育英優勝のゴールテープを切ったのは1年生の吉居駿恭選手でした。
愛知県田原市出身の吉居駿恭選手、
大草小5年から田原市陸上クラブで陸上を始め、田原東部中3年の2018年全国中学大会で男子1500メートル優勝、3000メートル2位に輝き
すでに仙台育英高校に進んでいた兄の大和選手の背中を追いかけ、仙台育英に入学しました。
最強の【吉居兄弟】の弟として、これからも世代トップとして活躍していくと思われます。
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